HVLS大型シーリングファン『スマイルファン(SMILE FANS)』の特徴・導入効果06「節電対策」についてご紹介いたします。
【空調が効きづらい、高騰する電気代…物流倉庫や工場の悩み】
物流倉庫や工場、体育館などの大型施設において、夏と冬の労働環境問題は非常に大きな課題です。
空調(エアコン)を使用した際にも、広い空間の温度を均一にするということは難しく、お客様のお悩みの声としていただくことが多いです。
暑さ対策、寒さ対策を施さないと、業務の作業効率、生産性が落ちるだけでなく、慢性的な人手不足に陥る可能性もあります。
対策のひとつとして、空調(エアコン)の温度を下げる・上げるという方法がありますが、広い空間全体を適温にするには、極端に低温・高温に設定しないといけません。
そうすることで電気代(光熱費)が増し、またその設備が多ければ多いほど、莫大なコストがかかります。
昨今、電気代の高騰や政府から節電の要請もあり、国全体として省エネが推進されている中、電気を大量に消費するのは、企業価値を落としてしまう恐れもあります。
【エアコン・冷暖房効果の効率アップ】
HVLS大型シーリングファン『スマイルファン(SMILE FANS)』を利用することで、冷暖房効果の効率もアップさせることができます。
夏の冷房との併用(暑さ対策・熱中症対策)
体感温度を下げるHVLS大型シーリングファン『スマイルファン(SMILE FANS)』。
冷房と併用することで、冷気を広範囲に運ぶことができ、設定温度を通常より高くしても涼しく感じることができます。
それにより、トータルの電気代のコスト削減にも繋がります。
省エネ効果実例 ~冷房効率アップ(ファンと併用でより涼しく感じます)~
株式会社ヤマイチ様
業界:倉庫保管、物流事業、ドラッグストア向け物流倉庫
倉庫面積:1500m²
業務用エアコン:3基
SMILE FANS 7E タイプ:1基
スマイルファンと空調を併用することで、チョコレート保管エリアで冷房効率が上がり、エアコンを1基稼働を止めることができました。消費電力アラート(30分250W以上の使用が続く場合)頻発していたが、今シーズンは1度も鳴っていません。
冬の暖房との併用(暖気の均一化)
暖房の空気(暖気)は上へとのぼっていくため、天井付近で滞留してしまいます。
どんなに設定温度を上げても、地上で作業する人は寒いままということも多いと聞きます。
HVLS大型シーリングファン『スマイルファン(SMILE FANS)』の気流で、天井付近の温度の高い空気を広範囲に運ぶことができ、地上と天井間の温度を均一化させることができます。
暖房効率に関する動画もご用意しております。併せてご覧ください。
省エネ効果実例 ~暖房効率アップ(天井に溜まった暖気を逆回転で下ろします)~
株式会社エッジエンタープライズ様
業界:ステンレス加工業
工事面積:2500m²
業務用エアコン:4基
SMILE FANS 7E タイプ:2基
効果:暖房30℃→26℃設定、電気代30%削減
冬の寒さ対策として、空調の設定温度を30℃にしていましたが、それでも底冷えがひどく、とても悩んでいました。スマイルファンと空調を併用してからは、26℃設定でも十分温かくなり、電気代が30%削減できました。
省エネ効果実例 ~冷暖房効率アップ(空調効率が大幅にアップし、電気代を削減できました)~
株式会社ワイ・テイ・エス様
業界:ダイアフラムポンプの製造販売業
設置場所:千葉県内の工場3拠点に導入
SMILE FANS 7E タイプ:各工場につき1基 計3基
工場作業での夏場の暑さ対策、冬場の寒さ対策に悩んでおり、空調を導入しても課題は解決しませんでした。
スマイルファンを導入してからは空調の稼働効率が大きくアップし、夏場は涼しく、冬場は温かくなり、特に冬場は「冷えていた足元が温かくなって嬉しい」と女性従業員から喜びの声が多く上がっています。
空調効率が上がったことで、夏場も冬場も空調の稼働台数が半分になり、電気代も大幅に削減することが出来ました。
また、樹脂部品を取り扱っているのですが、温度差によって寸法が変わってしまうという問題もスマイルファンで解決でき、製品品質の向上に繋がったほか、スマイルファンのカラーが天井とマッチしていて見た目の面でも従業員から好評です。