大型シーリングファン(スマイルファン)と、離職率の低下。一見よくわからない関係性。
商売とは、人の悩みの上になりたつ。すなわち悩みのないところに、商売はないのである。
HVLSファンの効果は、倉庫工場の大空間で働く人の熱中症対策・作業効率の改善・職場環境の改善。
それもたったの1500Wのドライヤー1台分の電気量でそれを実現する。
どんなに素晴らしい魅力的な効果があっても、それを必要とする人と、製品がマッチしなくては、売れない。
では、大型シーリングファンのスマイルファンは誰が必要とするのか?
現場で活動する人が、暑さ対策にほしい!といった声が上がるかもしれないが、実はその方達には購入を決める決定権はない。
作業者の方々が体調崩されて休んだ。辞めてしまった。また、その人たちの雇用に困った。
そういったことで、「離職率を低下させたい」「職場環境を改善したい」「人材不足を改善したい」といった、悩みを抱えている責任者の方、経営者の方から日々、相談をいただく。そういった悩みを解消するのが、スマイルファンなのだ。
だからスマイルファンは離職率を下げる。そういった方の悩みがあるから商売が成り立つのである。
より多くの方の悩みを解決できることが、私たちの使命でありやりがいなのです。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。