生徒や教職員の安心感に繋がるスマイルファン
日本経済新聞にて、スマイルファンが千葉県勝浦市の小中学校の体育館6校全校に導入された、その取り組みが掲載されました。
導入した学校は、勝浦中学校、勝浦小学校、興津小学校、豊浜小学校、総野小学校、上野小学校の6校になります。
新型コロナウイルス感染拡大が未だ続く中、猛暑と予想される今夏は換気と熱中症の両面への対策がより一層求められます。
スマイルファンは主に熱中症対策、感染症対策(換気)に効果的であり、1基で体育館全体にそよ風を届けながら空気を5~10分で入れ替えることが可能です。
勝浦中学校の岡安和彦校長には「涼しいうえに換気にもなり、生徒や教職員の安心感に繋がっている」とお話しいただきました。
子供たちの日々の授業、体育館のイベントなど、日常の生活を守るほか、有事の際の避難所の環境改善など、災害時の対策にも役立ちます。
スマイルファンは日常・非日常で、活躍するようになっていきます。
サステナブル体育館の取り組みへの第一歩でもあります。
体育館に大型シーリングファンが当たり前の時代が、すぐそこまで来ているのかもしれません。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。