今では聞き慣れたシーリングファン…その意味に迫る!
HVLS大型シーリングファン スマイルファンは工場、倉庫の熱中症対策として使用されておりますが、そもそも「シーリングファン」とはどういう意味なんだろう、そう気になったことはありませんか?
天井が高いカフェやオフィス、倉庫や商業施設、近年では一般家庭にも導入されているシーリングファン。直訳してみると。
ceiling=天井。
fan=扇風機、扇。
つまり、天井の扇風機という意味なんですね。
ただ、通常の扇風機の効果は「前方に風を送り出すこと」に対し、シーリングファンは主な効果は「空間全体の空気を循環させ、気流を作ること」です。
同じ扇風機でも涼しくする方法は異なっていますね。
だからこそ、天井の扇風機という名前じゃなく、シーリングファンという名前で違いを表したのかもしれません。
それに、響きもオシャレで格好良いですし…!!
語源や由来に、今後も迫っていけたらと思います。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。