大阪万博のテーマには必ずSDGsが関係してくるはず!
先日2025年の大阪万博の開催が決定した。東京五輪の後にまだ景気のいい話が出てきて、ちょっと嬉しい所ではあるが。。。
そもそも万博って何をやるの?万博=景気の良い話ではなく、万博の目的ってなんなんだろう?この辺があまり理解できていない。
地球環境の悪化が騒がれる昨今。CO2削減だ!電気自動車の世界を!化石燃料の使用を減らせ!プラスチックストローを辞めよう!というような声を、ニュースで聞かない日はない。
国連が掲げる2030年までの地球環境目標SDGsがその背景にある。
地球の自然に再生できるポテンシャルの1.7倍のエネルギーを使う人類。いまこれらを取り組まないと、地球のエネルギーは枯渇する。だから、上記のような取り組みがされているのである。
ちょっと話が遠回りしたが、大阪万博のテーマには必ずこのSDGsが関係してくるのだ。持続可能な地球活動をどのように政治、企業、そして市民がみんなで取り組むか。これらを元に新しいビジネスや製品、仕組みなどがパビリオンで情報発信されるだろう。
スマイルファン、大型シーリングファンは、人々の健康の維持、エアコンの電気量99%削減=CO2の排出の低下にも貢献。地球環境の温暖化の根本を改善し、人々の熱中症対策につながる、次世代の空調設備なのだ。
大阪万博では、このような地球環境を考えサステナブルな製品が多用されると想像される。我々のスマイルファンも、大阪万博の会場内で沢山の人々の笑顔を作れる可能性があると信じたい。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。