大型シーリングファンは働き方改革にも貢献している!
「働き方改革」。このワード、テレビや新聞・セミナーのテーマになるほど、耳にしない日はない。
働き方改革もいろんな側面で考えていくと、大型シーリングファンのスマイルファンも改革に微力ながら貢献している。
実際、ビッグアスファン(アメリカ発大型シーリングファン)がある物流の現場で活躍していた。靴のecサイト(インターネット通販)運営会社の倉庫内で、回っていた。
センターの担当者はこう話す。
「これまで、夏場は30度を超える猛暑で、従業員が疲弊していた。そして明らかに作業効率が低下していた。また女性の社員が多く働く現場で、ピッキング作業などの難しい作業では無いが、職場環境の悪さで離職率がとても高かった。」
導入後すぐにその効果は現れ、「もう、この大型シーリングファンがなくては、やっていけない。」という。離職率も改善され、作業効率も改善された。
このように、効率が上がれば無駄な残業もなくなり、また余裕があれば新しい業務にも取り組める。
小さな子供がいるご家庭では、家庭が第一にならなくてはならない。それができて初めて、安心して働くことができる。家庭を第一に考えると、職場の働き方改革が必須なのだ。
職場の働き方改革、いろんな側面で取り組む必要がある。その方策の一つとして、今後も次世代の熱中症対策、大型シーリングファンのスマイルファンの拡大もさらに速度を上げることになるだろう。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。