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【第9回】スマイルファンと平成最後のお正月

シーリングファンの歴史を調べてみた!

スマイルファンと平成最後のお正月1
スマイルファンと平成最後のお正月2

あけましておめでとうございます。平成最後のお正月を迎えました。
今年もたくさんのお客様の悩みを解消できるように取り組んで参ります。

スマイルファンは今年から本格稼働していきますが、シーリングファンの歴史ってどうなんだと、ちょっと調べてみる。

「シーリングファン 歴史」検索
→→→ HUNTERFAN(ハンターファン)という、サイトがヒット。https://www.hunter-fan.jp/

1886年から続く、アメリカのシーリングファンメーカー。
家庭用のシーリングファンで、これまで100万台もの出荷台数を誇る。
130年も継続できた理由はなんだろうか?

HPの最初の見出しは、「LOOK GOOD・FEEL GOOD・LIVE GOOD」が目に飛び込んでくる。かっこよく、快適で、生活が向上する。
最初の印象はどのシーリングファンもかっこよく、デザイン性が優れている。その中にもいろんなシリーズがありアメリカンな感じははもちろん、南国の雰囲気、北欧の雰囲気、日本の家庭にもしっくりくるデザインもある。

次に、5年保証を実現する技術力であろう。安物のシーリングファンは1年もすると、モーターから不快な音がし始める。
モーターの開発にメーカーとしての自信があるとうたわれている。

130年もの歴史を築き上げるなかで、モーターが変わり、技術が変わり、世の中の流れに合わせて、変革を続けてきたハンターファン。
その中で変わらないものは何だったのか?

ジョン・ハンターとジェームズ・ハンター親子の、人々の生活の質を向上させる快適で心地よい風を届けたい。これが創業時の想い。
エアコンなんてまだなく、まして電気もなかった時代に、水流を活用した、ベルト駆動のファンが誕生した。まさに100%クリーンなエネルギーを活用した仕組みだ。

モーター式の扇風機、熱交換システムを搭載したエアコン、その後もたくさんの製品が誕生する中でも、ハンターファンは回り続けた。

温暖化でたくさんの人が仕事の中で大変な思いをしている。
エアコンをフル稼働すれば、その場の快適性は保てても、世界規模で見ると環境の悪化は否めない。
今だからこそ、人々の快適性はもちろん地球の自然環境にも優しいシーリングファンがより世の中に受け入れられるのかもしれない。

スマイルファンは超大型シーリングファンであるが、ハンターファンと同じく、デザイン性はもちろん、耐久性や静寂性の追求に磨きをかけていきたい。
そして、地球規模の環境改善の役に立てるよう取り組んで行こうと思う。

平成最後のお正月、次世代の空調設備として新しい時代を作って行きたいと思う。100%クリーンなエネルギーで回り続ける仕組みの第一歩は、今年必ず実現したい。

今年もよろしくお願いいたします。

 

スマイルファンとは…

倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。

扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。

経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。

エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。

なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。

→スマイルファンの特徴・導入効果はこちら


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