働き方改革は企業の共通課題である!
スマイルファンの現調を通して、現場のマネージャー様、センター長様、経営者様、口を揃えておっしゃるのは、工場倉庫の現場の働き方改革について取り組まなければならないということです。
これまでは、「残業無くさなくてはいけないな」とか、「風通しの良い職場にしなくては」といった、なんとなくやらなくてはということが多かったように思います。
現在は、取り組まないと、「人が辞めてしまう。」「現場の声(悲鳴)が上がっている。」「体調を崩してしまう。」といった、業務がどうしても回らない状況が発生してしまっているといった、ことで皆様本気で動かれています。
そういった、上の方々の本気の想い(悩み)に我々もお応えできるように取り組んでいます。
私共五常の職場も働き方改革は常に実施しております。
大型シーリングファンは設置できませんが、『お子さんの急な体調悪化で、急に休まなくてはならない社員。』『出社してすぐ子供を迎えに行く社員。』『インフルエンザで1週間自宅待機。』『子供がインフルエンザなら、自宅で働くことができる仕組。』『みんなが気兼ねなく休める環境の整備と、人員体制、誰でもできるオペレーションの仕組化。』
どの業界も同じです。方法は違えど、働き方改革は現在我々企業の共通課題なんだと思います。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。