大型シーリングファンでスポーツ選手のパフォーマンスが上がる!!
早稲田大学人間科学学術院助教 松田 真由美先生の、記事によると、ただの風もものすごい力を持っているということを、第16回のブログでお伝えした。
その記事の中に、風がスポーツ選手にも大きな影響を与えると、書いている。
「スポーツ時の熱中症予防、パフォーマンス向上という観点からも、風で熱を放散させることは有効だ。プレーの合間にいかに体温を下げられるかが疲労軽減、熱中症予防において大切である。」と。
確かにバスケットボールとか、バレーといった大型の球技は、ボールは大きな風の影響も受けない。通常であれば閉ざされた空間で風もなく汗をただただ流していることだろう。しかしそこに、スマイルファン(HVLS大型シーリングファン)があれば、選手の体全体を冷却することも考えられる。しかも複数人をいっぺんに冷却できるのだ。
スポーツ選手のパフォーマンスが上がることにも、スマイルファンが活用できそうだ。
スポーツ選手の冷却といえば、アイスパックや氷嚢が思い浮かべられるが、うちわでも効果が大きいと考えられる。
バレーに、バスケットの会場、選手もサポーターもみんながスマイルファンで涼しく、激しいぶつかりあいを熱く応援できるかもしれない。運営会社の方、ぜひご検討いたければ幸いです。
小学校の体育館も同様だ。教室のエアコンは進んでいるが、まだまだ体育館はほったらかしにされている。
子どもたちの体育の時間の熱中症対策には、全身で風を感じることができる、スマイルファンが効果的だと思う。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。