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【第23回】スマイルファンとセブンイレブンの働き方改革

当たり前の便利を捨てる時期が来ている!!

スマイルファンとセブンイレブンの働き方改革_1
スマイルファンとセブンイレブンの働き方改革_2

世の中がこれだけ働き方改革という言葉が先行して、各社取り組み企業されている中で、先日セブンイレブンのオーナーが24時間営業の撤廃を嘆願したニュースを拝見しました。

コンビニオーナーさんは本当に辛いお仕事ですが、たくさんの人がその恩恵を受けているため、なかなか本部も動きづらいのでしょう。
私は元、CVSの本部で働いていた経験があり、コンビニオーナーの人の問題には15年くらい前のときから深刻でした。
ときには、オーナーさんをお休みさせるため、エリアの社員が交代で店舗運営をお手伝いしたことも度々です。

これまで、スマイルファンのこのブログでも、働き方改革については何度も書かせていただきました。
コンビニの働き方改革は本当に難しい問題です。働き手がいないこと。余分に人を抱える余裕がオーナーにはないこと。利用する顧客があって当たり前と言う感覚でいること。
本部は24時間オープンすることに、コストもオペレーションもリスクが無いこと。

これでは、どんなに国として働き方改革を推進しても、具体的には進まないのです。
我々消費者には、その便利さの当たり前を捨てることから始めなくてはならないと私は思います。

便利の当たり前を捨てる。店舗の運営が少し楽になり時間ができる。その運営を支えるインフラ部分(配送や設備やさん)の働き方も楽になる。みんな少しずつ余裕ができる。余暇に興じることができる。
企業はそのような時間を大切にすることで、社内の働き方改革が進む。国の制作として推進できる。

こうは簡単に行かないでしょうが、便利の当たり前を捨てることが働き方改革につながるかもしれません。
ネットショッピングも時間の概念を大きく変えましたが、最近では、急ぐことが当たり前の便利でしたが、急がない便という選択肢が登場しました。配送業者さんにもとてもいいことでしょう。

セブンイレブンでは、現在時短営業の試験も始まるようです。ファミリーマートでは、無人レジを置いて夜間の作業軽減を推進する動きも出てきています。
そろそろ、企業も消費者も当たり前の便利を捨てる時期が来ていることでしょう。

スマイルファンを取り扱う我々五常は、本社の工場では、スマイルファンが2基稼働して社員の働きやすさを支えています。
溶接の煙の換気にも冬場でも低回転で気流を動かしています。

お客様の対応をする、Dガールズ(台車ガールズ)もみんなママさんが支えてくれています。
だから時間も9時から17時できっちり終わり、急なおやすみ、時短もOKという方針です。もちろん子供を会社に連れてくるのもOKです。

お客様には、多少不便をおかけしているかもしれませんが、当たり前の便利を私達も捨てたいと思います。どこかでその余暇を楽しめるようにしたいですね。
それでもたくさんの人に支えられ、HVLS大型シーリングファンの風をたくさんの人にお届けできることに感謝して、今日も取り組みます。

 

スマイルファンとは…

倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。

扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。

経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。

エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。

なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。

→スマイルファンの特徴・導入効果はこちら


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