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【第27回】スマイルファンとAIガードマン

シーリングファンにAIは活用できるか?

スマイルファンとAIガードマン_1
スマイルファンとAIガードマン_2

これまた、日系MGを読んでいて、聞き慣れない言葉がでてきました。AIガードマン。

スマートガードマンではなく、AIガードマンです。
NTTと、アースアイズ株式会社が提携して、サービスを提供しているようです。

このAIガードマン、簡単に言うと、万引きしそうな人を見つけ、万引きを未然に防いだり、万引きした証拠を撮影するといった、防犯カメラです。
昔、マイノリティー・リポートという、トム・クルーズの映画のような予見防犯ですね。あれは捕まえていましたけど。

これを実現するには、行動検知AIという仕組みを活用するようです。
万引きする人の特徴や、行動、挙動の膨大なデータをAIに学習させて、そのデータと同じ動きをする人を店員さんに知らせるといった仕組みです。
万引きしそうな人に、何かお探しですかと店員が声をかけて、事件を未然に防ぐことなどにも応用が効きます。

逆に、何かを探している人や、店員さんを探している人など、そういう人のデータを同時に覚えさせれば、AIホスピタリティという分野でも活かせそうですね。声をかけてほしくない人の特徴を覚えさせ、声はかけないよう接客をしたり、お腹空いた人に試食をすすめ何か食べ物を買わせる(笑)といった、おもてなしの先も楽しいかもしれません。

このようなAIを活用した、防犯カメラ。
物流現場でできるのは、倉庫内の盗難事件を未然に防ぐことや、倉庫内に関係ない人が作業している人の防犯、熱中症で体調がおかしい人にアラートを鳴らすとかできたらいいですね。

スマイルファンはまだ、AI分野には疎遠なところにおりますが、作業効率が落ちている人を見つけて、応援の風を送ったり、体温が上がっている人を検知して風を強くしたりというのはどうでしょう。
近くに人がいる時は、ゆっくり回してそよ風を送り、遠くの人しかいないようであれば、風を大きくするといったこともできるかもしれません。

ちょっと話が脱線しましたが、今後ガードマンがいらないというわけではないんですよね。よくAIが仕事を奪ってしまうという記事なんかを読む機会があります。そんな心配は不要です。AIの活用には、たくさんの学習が必要です。その覚えさせる作業や、データ集めは、その業務に従事している人の力が必要なんですよね。だから常に自分の業界にAIを入れて、AIにどんな業務を任せて自分が何を新しいことをするのか。こんなふうにAIを活用できたらいいなと思います。

スマイルファンの熱中症対策は、ファンの持っている特徴の一つにしか過ぎません。その可能性はまだまだこれから作って行ければと思います。

 

スマイルファンとは…

倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。

扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。

経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。

エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。

なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。

→スマイルファンの特徴・導入効果はこちら


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