シーリングファンの電源工事
スマイルファン(HVLS大型シーリングファン)の工事は、大きく3つの工程で分けられます。
1,
1次電源工事(200V三相)
2,
2次電源工事
3,
ファン本体設置工事
これらの工事で1,2,の電源工事がございます。
1次電源工事(ブレーカー~コントロールボックスまでの配線及び、結線)は、基本お客様の倉庫などで管理されている業者様に依頼するようになっております。
2次電源工事(コントロールボックス~スマイルファン本体の電気配線及び結線)は、施工工事代金の中に含まれております。
お客様によっては、1次電源の工事まで弊社にご相談いただくこともありますが、通常通り現調の上お見積りをお出しすることができますので、まずはご相談くださいませ。
基本相見積もりはお受けしておりませんので、よろしくお願いいたします。
→「スマイルファンー電気工事・コントロールボックス概要」はこちら(PDF)
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。