【第43回】北海道や東北地方からスマイルファンの問い合わせが急増しています!【北海道・東北の熱中症対策】
スマイルファンの問い合わせが急増!!
2024年に入り、スマイルファン(大型シーリングファン)に関する問い合わせが急増しています。
東北地方を含め、特に北海道エリアでの熱中症対策が急務であることが考えられます。
その背景にある、現在の北海道・東北エリアの熱中症に関する情報を2つご紹介します。
【1】北海道の熱中症とみられる搬送患者が25倍に!!
以下NHKの、北海道 NEWS WEBをご覧ください。
⇒https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230829/7000060438.html
2023年8月29日のNHK札幌ニュースの記事では、北海道で熱中症による病院搬送の人数が大幅に増加したことが報じられています。
日本全国であわせて7424人が、熱中症による病院搬送があり、このうち、死亡した人は7人で、入院が必要な「重症」や「中等症」があわせて2386人、「軽症」が4884人でした。
また、都道府県別では道内が935人と最も多く、去年の同じ時期の25倍あまりにのぼったそうです。
この北海道の熱中症患者の人数は、日本で最も高く、東京のような人口密集地よりも、倍以上の人数であったと報じられています。
また、道内の小学校の生徒さんが、1名熱中症で亡くなる事故も起こっています。
まさか、北海道エリアが全国一位になることなんて、誰も想像できなかったと思います。
【2】どうして北海道や東北地方で熱中症患者が増えているのか?
北海道や東北地方で熱中症患者が増えている理由はいくつかあります。これらの要因を簡単にまとめてみます。
- <気象条件の変化>
北海道や東北地方では、気象条件が急激に変化することがあります。
特に夏季において、気温が高くなると急激な暑さに対応するための適切な対策が難しいことがあります。
急激な気温上昇は、熱中症のリスクを高める要因の一つです。 - <湿度の低下>
北海道や東北地方は夏季に湿度が比較的低いことが多いため、体温を調整しやすい状況となります。
しかし、これによって適切な水分補給を怠ることがあり、脱水症状が熱中症を誘発する要因となります。 - <知識不足>
これらの地域では熱中症に対する正しい知識や予防策を知らない人々も多いため、熱中症のリスクが高まります。
適切な対策を講じないまま長時間屋外で過ごすことが多いことが問題です。 - <イベントやアウトドア活動の増加>
夏季になると、北海道や東北地方で様々なイベントやアウトドア活動が行われます。
これらのイベントやアクティビティに参加する人が増えると、長時間の屋外活動が増え、熱中症の発症リスクが上がります。 - <老齢化社会の影響>
北海道や東北地方は高齢化が進んでいる地域も多く、高齢者は熱中症のリスクが高いグループです。
高齢者の熱中症予防に対する十分な配慮が必要です。 - <暑さに慣れていないこと>
北海道や東北地方は一般的に夏季の気温が他の地域に比べて高くなることがありますが、冷涼な気候が特徴であり、住民は暑さに慣れていないことが多いです。
暑さに慣れていない体が急激な気温上昇に対応するのが難しく、これが熱中症の発症を促進します。
2024年2月現在、スマイルファンの問い合わせが急増している背景のお知らせでした。
北海道でなぜ今熱中症対策が必要なのか?スマイルファンを活用しよう!!
北海道での屋内作業者にとっても、熱中症対策は極めて重要です。高温多湿な気象条件や長時間の労働が熱中症のリスクを高めます。
たとえ北海道でも、熱中症から身を守る労働環境の確保が必要なのかもしれません。
北海道・東北地域での気温上昇
かつては涼しい地域として知られていた北海道ですが、気候変動の影響により、夏季の気温が急上昇しています。
夏になると、気温が摂氏30度以上に達することも珍しくありません。
この高温多湿の気象条件は、特に屋内での作業を行う人々にとって、熱中症の危険性を高めています。
熱中症のリスクと屋内作業
倉庫や工場などの屋内作業環境は、屋外よりも温度が高くなりがちです。
特に機械の運転や重労働を伴う作業では、体温が上昇しやすく、熱中症のリスクが高まります。
以下に、屋内作業での熱中症のリスク要因を示します。
- <高温環境>
機械や設備の熱源、暖房設備、日差しが直接差し込む窓など、屋内環境が高温になる要因が多いです。 - <体力消耗>
屋内作業は長時間の立ち仕事や重労働を要することがあり、体力を消耗します。 - <適切な換気>
不十分な換気が熱中症のリスクを高めます。屋内での空気の循環と新鮮な空気の供給が重要です。
スマイルファンに期待できること
スマイルファンは、これまで日本全国でおよそ1000台のファンを設置した実績があります。
倉庫・工場はもちろんのこと、小中学校の体育館や海上保安庁の格納庫、東京拘置所の武道場など官公庁からの信頼も厚く、エネルギー効率と快適性を両立する最適な空調ソリューションとして重宝されています。
倉庫、工場の労働環境に最適なプランをご提案いたします。まずはお客様の現場のご状況と、抱える課題、お悩みをお聞かせください。
スマイルファンを提供する五常は、もとは建築会社でした。
建物の構造、断熱状況を踏まえ、大型ーシーリングファン以外でも、遮熱塗料や、遮熱シートを活用した、環境改善を総括的にご提案が可能です。
まずはお気軽にお電話・メールでお問い合わせくださいませ。
【補足】熱中症対策の重要性
熱中症は体温の異常上昇と、めまい、吐き気、頭痛、倦怠感などの症状を伴う危険な状態です。
特に屋内作業者にとって、熱中症は作業効率の低下から健康被害につながりかねません。
以下は、熱中症対策のポイントです。
- <水分補給>
水分不足は熱中症の主要な原因です。こまめに水を摂りましょう。
特に重労働の場面では、定期的に水分補給を行います。 - <適切な服装>
涼しい服装や通気性の高い服を着用しましょう。
必要に応じて帽子やサングラスも活用し、直射日光を遮ります。 - <休憩とクールダウン>
長時間の作業後には、適切な休憩を取り、体温を下げるチャンスを与えましょう。
冷却用具やクーラーを設置することも検討します。 - <症状の警戒>
熱中症の初期症状に注意し、めまい、吐き気、頭痛などが現れたら、直ちに休憩し、適切な措置を取ります。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
カテゴリー: ブログ
【第42回】シーリングファンで寒さ対策!?
シーリングファンは寒さ対策になるのか?
倉庫、工場、体育館等での夏場の暑さ対策で注目を浴びている大型シーリングファン「スマイルファン」ですが、活躍するのは夏だけでは無いんです。
なんと冬場の寒さ対策として非常に有用なんです。
「暖房をつけているけど全然暖かくならない、床面が寒くて足から冷えてしまう。」といった、所謂「底冷え」のお悩みはございませんでしょうか。
暖かい空気には高い所に昇っていく、という特徴があります。
なので、天井の高い倉庫、工場、体育館等ではほとんどが天井付近に溜まってしまい、暖房の温度設定を上げてもなかなか人の高さまで暖気が降りてきません。
そこで、天井に付いているシーリングファンを回すことでその暖気を下ろし、室内全体に循環させることが出来るんです。
これにより室内の温度が均一化し底冷えを解消する事が可能です。
冬場に風が吹いたら寒くなってしまうのではないか、と思うかもしれませんが、そこで肝になってくるのがスマイルファン3EVの「逆回転機能」です。
逆回転時は天井面に風を当て、壁を伝いゆっくり風が降りてくる為、ファンの真下にいてもほとんど風を感じないんです。
逆回転時の風の動きを動画でご覧くださいませ。
さらに、今まで床面までを温める為に設定温度を上げていた分の消費電力、この無駄なコストを大きく削減することが可能なんです!
また、冬場の温度差による結露対策としても有効です。
結露ができてしまう原因として、冷たい空気が暖かい空気の周りで滞留してしまう事にあると言われています。
スマイルファンで常に空気が流れる環境になることによって滞留がなくなる事に加え、室内の温度ムラがなくなり結露が発生しにくい環境になるのです。
「床に結露してしまってフォークリフトが滑ってしまった。」
「壁の結露のせいでカビが生えてしまう。」
「金属製品が結露のせいでサビてしまう。」
そんな冬のお悩みも、スマイルファンで解決することが出来るのです。
お客様の倉庫、工場の環境改善として夏はもちろん冬でも、一年中活躍するスマイルファンでございます。
是非お客様のお悩みをお聞かせ下さい。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第41回】シーリングファンって、どういう意味なんだろう?
今では聞き慣れたシーリングファン…その意味に迫る!
HVLS大型シーリングファン スマイルファンは工場、倉庫の熱中症対策として使用されておりますが、そもそも「シーリングファン」とはどういう意味なんだろう、そう気になったことはありませんか?
天井が高いカフェやオフィス、倉庫や商業施設、近年では一般家庭にも導入されているシーリングファン。直訳してみると。
ceiling=天井。
fan=扇風機、扇。
つまり、天井の扇風機という意味なんですね。
ただ、通常の扇風機の効果は「前方に風を送り出すこと」に対し、シーリングファンは主な効果は「空間全体の空気を循環させ、気流を作ること」です。
同じ扇風機でも涼しくする方法は異なっていますね。
だからこそ、天井の扇風機という名前じゃなく、シーリングファンという名前で違いを表したのかもしれません。
それに、響きもオシャレで格好良いですし…!!
語源や由来に、今後も迫っていけたらと思います。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第40回】日本経済新聞にスマイルファンが取り上げられました!
生徒や教職員の安心感に繋がるスマイルファン
日本経済新聞にて、スマイルファンが千葉県勝浦市の小中学校の体育館6校全校に導入された、その取り組みが掲載されました。
導入した学校は、勝浦中学校、勝浦小学校、興津小学校、豊浜小学校、総野小学校、上野小学校の6校になります。
新型コロナウイルス感染拡大が未だ続く中、猛暑と予想される今夏は換気と熱中症の両面への対策がより一層求められます。
スマイルファンは主に熱中症対策、感染症対策(換気)に効果的であり、1基で体育館全体にそよ風を届けながら空気を5~10分で入れ替えることが可能です。
勝浦中学校の岡安和彦校長には「涼しいうえに換気にもなり、生徒や教職員の安心感に繋がっている」とお話しいただきました。
子供たちの日々の授業、体育館のイベントなど、日常の生活を守るほか、有事の際の避難所の環境改善など、災害時の対策にも役立ちます。
スマイルファンは日常・非日常で、活躍するようになっていきます。
サステナブル体育館の取り組みへの第一歩でもあります。
体育館に大型シーリングファンが当たり前の時代が、すぐそこまで来ているのかもしれません。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第39回】★☆★☆スマイルファン3EVと体育館
ワクチン接種会場の換気対策 ―スマイルファン3EV―
2021年5月、新型コロナウイルスのワクチン接種が本格化してきました。
ワクチン接種は、病院、クリニックなどの医療機関、歯医者さんでも接種できる中で、市民体育館(学校の体育館)や大型の展示会場施設もあるようです。
先日、スマイルファンの換気対策について、ある市役所の方から相談をいただきました。
接種会場が市民体育館ですが、換気対策を講じることができないかという相談です。
急な対応で無理でしょうねと、諦めていらっしゃったのですが、大型シーリングファン、スマイルファンの事例をご紹介したところ、すぐに検討することになりました。
事例は、以下になります。
勝浦市 全小中学校体育館 6校に導入完了
体育館への大型シーリングファンの設置の理由が「熱中症対策」「感染症対策(換気対策)」だったこと。
体育館になぜスマイルファンが効果的なのか?
体育館の構造とシーリングファンの特徴がマッチした。
大型シーリングファンは天井の高い位置から、基本真下に風を吹き下ろし、地面付近で横に流れていく。
その先には体育館特有の床の膝高付近に窓が設けられている。体育館は眩しさや破損を防止するため窓を膝高くらいに設置している。
そうするとチリや埃、ウイルスを巻き上げにくく排出させられる。といった理由を、以前三重大学の先生にご指摘いただいたエピソードを伝える。
スマイルファンは最短明日でも施工ができる
自社で施工、在庫確保しているため、いつでも導入が可能。
上記の3点で、次の日に現調に向かいました。
といった今回の体育館のエピソード。
皆さまも是非お困りごとがあればご相談くださいませ。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第38回】スマイルファンで換気してみた
倉庫・体育館・避難所の換気対策 ―スマイルファンー
倉庫・体育館・避難所などの大空間で、新型コロナウイルス等の感染症予防において、どのような対策を取るべきか不安と関心が高まってきております。
また、政府は感染症予防に、なるべく密閉空間を避け、定期的な換気をすることが大切であると発表しております。
そんな中、五常で販売、設置施工しております、大型シーリングファン「スマイルファン」に、普段とは違う相談を多く頂いております。
これまでは、夏場の熱中症対策でしたが、現在は換気対策にも効果は有るのかと言う相談です。
そこで、大型シーリングファン「スマイルファン」が、感染症対策にどれだけ効果が有るのかを検証してみました。
五常本社(千葉県千葉市若葉区)の、スマイルファン展示スペース(約500m²)の空間に、ウィルス等を想定したスモークを充満させ、スマイルファンを作動させてどれくらいの換気効果が有るかという実験です。
詳しくは、こちらの動画を御覧くださいませ。
結論! わずか5分で大型シーリングファンの換気効果を実感できました。
倉庫の大きな開口部の下部からは、スモークの煙が排出されると共に、開口部上部からは外の新鮮な空気が入って来ております。
曇った写真
5分後の写真
これからの季節、大雨や台風などの災害にも注意していかなくてはなりません。
避難所生活も、昨年までとは違う対策が必要になることでしょう。
また、体育館やアリーナのようなスポーツ施設でも、換気対策が必須だと考えられます。
お客様の悩みを解消することを理念に掲げる五常。
このような時代に、なにか世の中のお役に立てることがあればと信じて、これからも情報発信してまいります。
大型シーリングファンの換気体験予約について
事前予約をいただければ、日程と時間を調整いたします
電話番号:043-228-3335
メールアドレス:info@gojoh.com
住所:千葉県千葉市若葉区高根町1128-4 株式会社五常
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第37回】スマイルファンと電源工事
シーリングファンの電源工事
スマイルファン(HVLS大型シーリングファン)の工事は、大きく3つの工程で分けられます。
1,
1次電源工事(200V三相)
2,
2次電源工事
3,
ファン本体設置工事
これらの工事で1,2,の電源工事がございます。
1次電源工事(ブレーカー~コントロールボックスまでの配線及び、結線)は、基本お客様の倉庫などで管理されている業者様に依頼するようになっております。
2次電源工事(コントロールボックス~スマイルファン本体の電気配線及び結線)は、施工工事代金の中に含まれております。
お客様によっては、1次電源の工事まで弊社にご相談いただくこともありますが、通常通り現調の上お見積りをお出しすることができますので、まずはご相談くださいませ。
基本相見積もりはお受けしておりませんので、よろしくお願いいたします。
→「スマイルファンー電気工事・コントロールボックス概要」はこちら(PDF)
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第36回】スマイルファンと施工工事
シーリングファンの施工工事Q&A
スマイルファン(HVLS大型シーリングファン)の施工が着々と進んでおります。
物流業界、倉庫、工場における、昨今の人材の問題。人材確保、人材募集、人材流出において、職場環境の改善が急務となっていることが要因でございます。
さて、最近お客様の現場の現調にお伺いして、よくある質問にお答えしたいと思います。
Q、天井クレーンのある場所にスマイルファンは設置できますか?
A、はいできます。ただし、天井からクレーンの間に1.5m程度の空間が必要となります。
天井の梁から約1m~1.2mくらいのところにブレード(ファンの羽)がきます。それプラス0.3mくらいのクリアランス(安全な空間)が必要となるからです。
Q、LED照明、蛍光灯これらにブレード(スマイルファンの羽)がかぶっても、ちらつきませんか?
A、若干ちらつくと思います。ですが、これまでちらつきがひどくて作業ができないといった事例はございません。倉庫内にはたくさんの照明がついているため、一つの照明がちらついても周りの照明がそれをカバーします。そのためあまり気にならないと、お客様はお話されております。
一方、施工工事前に、一旦移動させたりするお客様もいらっしゃいます。
Q、H鋼の梁がないと取り付けられませんか?
A、いいえ。一番施工が容易なのはH鋼の場合です。天井がコンクリートの梁などの場合は、アンカーで固定したり、コンクリート梁にH鋼をアンカーなどで取り付けて対応すれば取付が可能です。
テント倉庫などでも補強を入れれば取付が可能です。
Q、天井に火災報知器があります。移動が必要ですか?
A、はい、いいえ。必ずではございませんが、所轄の消防署にご確認くださいませ。シーリングファンの羽の場所から1.5m離しなさいとか、熱感知器の場合は問題ないなど、指導をいただけます。
その内容を受け、火災報知器の業者様にご相談くださいませ。
Q、天井の高さの制限はありますか?
A、はい。HVLS大型シーリングファンを取り付ける場合は、最低H4500 mm 最高H15000mmとなります。
Q、天井が高くなると風が弱くなりますか?
A、はい。通常は天井高7,8mを基本として設計しております。その場合、1基7Eタイプで直径30~40mの範囲をカバーできる計算となります。高さが15mのときには、20m~30m程度の範囲に狭まります。
Q、天井に大型換気扇がありますが、その下には取り付けられますか?
A、はい。取付金具が設置できる場所であれば、基本問題ございません。ただしHVLS大型シーリングファンの風の流れにも影響を及ぼすような換気扇は、スマイルファンの風にも影響を及ぼすことがあります。使用が不可ということではありません。
Q、遮熱塗料と併用するとどうでしょうか?
A、効果は大きいと思います。以前お客様より、天井が鉄板屋根のため、熱の影響で天井付近が高温になり、火災報知器が誤作動を起こすと悩まれておりました。そのうえで遮熱塗料のおかげでそれを解決できたと話されておりました。
スマイルファンを始め、HVLS大型シーリングファンは、気温の低い場所(エアコンの併用等)で使うほうがより効果的です。そのため、遮熱塗料なども相性が良くなります。
Q、天井付近が暑い場合は熱風が来続けますか?
A、いいえ。ファンを回しはじめると、最初は天井付近の熱が下に降りてくるため、ぬるい風を感じます。しかし、熱だまりが解消されると、室内温度は均一化され、ファンの風も最初より気温が下がり快適になってきます。
いかがでしょうか?天井の形状、天井の熱など気になることもぜひ、弊社スタッフまでご相談くださいませ。
今年も暑い夏を乗り越えましょう!
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第35回】スマイルファンとカンボジア
ファンは真夏の倉庫でも効果がある!
スマイルファン(HVLS大型シーリングファン)の海外展開に向け、カンボジアに行ってまいりました。
東南アジアはタイ、ベトナム、フィリピン、カンボジアの共通点、「暑い」、「急速な発展」、「物価の向上」でしょうか。
どこに行っても、大型ショッピングセンターが集まる場所に、人が集まり、会社も集まります。国名だけ聞くと田舎の雰囲気を思い浮かべるかもしれませんが、本当にどこもすごいスピードで発展しています。
スマホは当たり前、アプリでタクシーを拾い、買い物もネットショッピングが進みます。高層ビルもたくさんです。
ホテルも、すごい格安で豪華な部屋で過ごせます。空調もバッチリで、お湯がでないなんてことはありません(だめなところももちろんありますよ。)。
そんなカンボジアの1年の平均最高気温は34℃。毎日が真夏です。
雨季乾季もありますので、涼しいときは27℃といった感じでしょう。ただし、プノンペンの市街はアスファルトで暑さは更に増します。
屋外37℃の昼間、倉庫や工場の屋根は薄い鉄板で、部屋内部の屋根付近の温度は40℃を超えます。地面付近でも33℃ありました。
ここは、プノンペンの郊外から15分くらいのスタートアップ施設です。ここにはスマイルファンではありませんが、メーカー系列の同じ大型シーリングファンがたくさん設置されています。
もともとは、古い倉庫を改装してできた建物で、若者たち起業家の卵が日々勉強しております。モダンな感じでタイミングが合えば、たくさんのプレゼンイベントを通して、エンジェルを探します。
ここに設置されているファンは、5枚羽、出力は、スマイルファンの約半分程度の廉価ファンです。でもやっぱり涼しいです。あんなに暑かった屋外で、庫内も暑いのですが、風を受けると体がスーッとします。
よく「暑い中でも本当にスマイルファンは効くの?」と質問を受けますが、これなら自身を持ってはいと言えます。
今日は、この施設でスタッフとして働く女性職員さんと、私のカンボジアパートナーのリーさんにインタビュー。
女性:
「ファンがあることで、どこにいても広い範囲で風を感じます。天井もとても暑い場所なので、ファンがなかったらちょっと仕事になりませんね」
リーさん:
「プノンペンはとても暑い。工場にクーラーなどの空調もあまりありません。電気が不安定だし、作業場にはあまり設備投資しないです。HVLSシーリングファンは風が涼しくて、作業に必要だと思います。いつか作る自分の精米所にぜひ取り付けたいです」
上記のような、ファンに対する感想をいただきました。
暑さになれた人たちが、初めて体感したファン、実際に現場で使っている感想。ファンが真夏の倉庫でも効果がある、何よりの証拠です。
一歩づつ、世界にも広げていきます。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第34回】スマイルファンの物事の本質
ただの風と気流の違いとは?
スマイルファン(HVLS大型シーリングファン)の価値ってなんでしょうか?価値とは誰が決めるものか。
それはスマイルファンの本質を考えることになります。
例えば、私の飲みかけのペットボトルの水があるとします。
この価値って何なんでしょう?このペットボトルの水の本質に迫ります。
1.ただでもいらないよ
そう思った人にとっては、ただの喉を潤すものにすぎないのでしょう。
まあ、喉がカラカラでも他人の飲みかけに価値はないでしょうね。
だって、コンビニで、自販機で簡単に手に入るのですから。この水の本質は、喉を潤すもの。
2.もらってあげてもいいよ
植木鉢にお水をあげるのに、ちょうどいい容器がなかった。
ペットボトルがあれば、水やりがしやすくなってよかった。
植物がうなだれてて、直ぐに水がやりたいとしても、そこまでその水に価値はないかな。
この水の本質は植物を元気にしたり、そのペットボトルがジョロの代わりになる。
3.1万円出してでもください!
砂漠で1週間遭難していた人にとって、この水は活きるか死ぬかの問題。
その一本がどうしても飲みたい。飲まないと死んでしまう。この人にとっては1万円の価値がある。
この水の本質は、生命を維持させるために必要なモノ。
そうなんです。人の悩みの種類や、大きさ、深刻度によって価値が変わってくるのです。
HVLS大型シーリングファンも同じです。寝苦しい夜を快適に程度なら、扇風機で十分です。
熱中症で体調を崩す社員のために。人がすぐ辞めてしまう、劣悪な職場環境を変えるために。
湿気で商品の価値がなくなってしまうのを防ぎたい。その製品を毎日移動させる面倒な業務をなくしてあげたい。
経営の問題を大きく左右させる深刻な悩み。これらを解決する方法はエアコンしかなかった。
でも設備投資と、ランニングコスト、また効果を考えると決断ができない。ここに、導入コスト90%OFF、ランニングコスト99%OFFで、悩みを解消できる。これらが、スマイルファン、HVLS大型シーリングファンの本質なのだと思います。
売り物は何でもいい、誰の悩みを解消するか。それが商売の本質と考えます。
最後にもう一つ。「製品を売らず、製品で儲ける。」
製品やサービスはお金をいただく手段に過ぎない、目的はお客様の悩みを解消すること。これが商売の本質です。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第33回】スマイルファンの名前の由来
笑顔になるシーリングファン!!
初めてHVLS大型シーリングファンに出会ったのは2016年の、国際総合物流展。9月の残暑が厳しいときでした。
ん?なんだか、心地よい風が会場に吹いてるなと感じました。その周辺を見渡すと、大きなヘリコプターのような羽が。
これまで見たこともないような、大きなシーリングファンが天井でゆっくりと回転していました。
どうしてでしょう、私も含めそれを見ている人がみんな笑顔だったのを覚えています。
それは、ビッグアスファンという、豊田通商さんが提供する製品でした。
その頃はまだ熱中症に対して、私自身がピンと来ていなかったのですが、お話を伺い、これは大きな市場をつくり、新しい空調設備の一つになりうると確信しました。
早速、五常の社員を連れてその風を一緒に体感してみました。やっぱり笑顔になっているんです。
家電もそうですが、自分の悩みを解消する新しい製品は一度使って見たくなる、あのワクワク感を感じたのでしょう。
ビッグアスファンは8枚羽でとても素晴らしいのですが、私どもが取り扱うには、施工(電気工事・設置工事)は専任のところにお任せしなくてはならなかったのがネックになりました。
五常は、まだまだ中小企業ですが、確かな腕を持った職人がいて、お客様のお悩みを聞くDガールズがいて、更にお客様をフォローする営業マンがいる。
また、全国に沢山の施工業者様・パートナーもいます。今では多くの販社様もいます。本当にありがたいです。
どうせなら、パートナー様にとっても技術を活かして利益を確保でき、お客様も悩み(熱中症・人材確保・人材流出防止・働く環境改善)が解消され、みんなが笑顔になれば五常も笑顔になれる。こんな仕組みを作れたらと思っています。
みんなが笑顔になるファン。スマイルファン。HVLS大型シーリングファンはまだまだ認知も少ないです。
多くの方のお役に立てるよう、そしてみんなが笑顔になれるよう、そんな期待を込めて名前をつけました。
よろしくお願いいたします。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第32回】スマイルファン は 障害物の後ろにも風が届く
ただの風と気流の違いとは?
スマイルファン(HVLS大型シーリングファン)の風って、扇風機と何が違うの?と、よく聞かれます。
◆扇風機の風は「送風」
扇風機の前の空間の空気を動かすだけ。強い風を近くに一部。
急激に冷やす風。急速に乾かす風。人を飛ばす風。常に風を受けている感覚。
遠くまで届かせるには、コントのような大型扇風機(近くで作業はできない)それでも10mが限界。
◆スマイルファンの風は「気流」
室内、倉庫内、工場内、空間全体の風の流れを作る。弱く遠くに全体的に。
真夏の日陰でそよ風を受ける感覚。湿気溜まりを解消する風。広い空間でどこにいても、そよ風を受けながら作業できる感覚。
遠くは40m50m先でも風を届ける(※室内の環境によります)。天井と床の温度差を解消。
ざっと上げると、こんな違いでしょうか。
では障害物がある場合はどうでしょうか?
- 扇風機 ・・・ ホースの水、水鉄砲。
- スマイルファン(HVLS大型シーリングファン) ・・・ 川の水。水流。
◆扇風機と障害物
扇風機の前に障害物を置くと、風は完全に遮られます。障害物の後ろでは、風を感じることができません。
ホースの水を思い浮かべてください。障害物に弾かれて終わりです。
◆スマイルファン(HVLS大型シーリングファン)と障害物
ファンは気流を作ります。障害物があっても、その後ろにいても風を感じることができます。とてもおもしろい現象です。
川の流れを思い浮かべてください。川の流れの中に、大きな岩(倉庫で言うラックや荷物など)があった場合、どうなるか。水は大きな岩肌に沿って流れ、その後岩の裏にも水が回り込みます。
気流の流れを作る、スマイルファン。空間全体の風が動き出すと更に面白い現象が起こります。
同じ場所に立っていても、風の感じ方が強くなったり、弱くなったりを繰り返します。風車も、回ったり止まったり。
これもおそらく、気流の影響で、私達が屋外で自然に感じる風も常に一定ということはないでしょう。
HVLS大型シーリングファンは、自然の環境を作り出すことができることもわかります。
だから体にも優しく、家畜の牛舎や豚舎でも活躍するのです。
扇風機の風も首振り機能を使ったり、リズム風という自然に近い風が出せるよう工夫されるのはそのためだからです。
いろいろ書きましたが、一聞は一見にしかず。ぜひ体感ください。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第31回】スマイルファンが信用できない
スマイルファンに関する疑問や悩みを解消します!
先日のお問い合わせで、お客様より、たくさんの質問をいただきました。
スマイルファンは・・・
温度を5℃下げると聞いたけど、、、
→室温は下がりませんが、体感温度は-5℃を実現します。
参考:https://keisan.casio.jp/exec/system/1257417058
なんで熱中症対策になるの?
→汗をかいた体に風を受けると、汗が蒸発します。その際に気化熱を奪うため体の表面温度が下がり、熱中症対策となります。
湿度が高い場所だとどうなの
→湿度が高い場合は効果が薄くなります。汗が気化しない環境だと気化熱を奪わないからです。
風を受けても表面温度が下がるだけでしょ
→いいえ、体表に風を受けても、体内温度も下げることができます。
参考:https://yab.yomiuri.co.jp/adv/wol/opinion/society_130805.html
費用対効果はどうなの?
→お客様の現場の環境において、社員様や作業員の方々の体調管理や熱中症対策に、大きな課題がなければ無駄なコストになります。
信じられないな・・・
→HVLS大型シーリングファンは、まだ世の中にあまり出ておりませんが、体感されたお客様は即決される方も多いです。というよりも、一度体感してください。
こんなやり取りが続きました。
まだまだ認知が浅いため、今後もスマイルファン(HVLS大型シーリングファン)の認知向上にも努めてまいります。皆様に信用されますように。
将来の新しい空調のシステムのカテゴリーになっていくと信じております。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第30回】スマイルファンの耐用年数
スマイルファンの保証・メンテナンス
スマイルファンの耐用年数についての質問をよくいただきます。
HVLS大型シーリングファンが使われる場所は、倉庫工場など物流の現場が多いのでしょうか。
その現場の稼働時間は24時間、18時間、12時間など、現場によってHVLS大型シーリングファンの使われ方もそれぞれでございます。
スマイルファンはまず、製品保証をつけております。
- 3年 ・・・ モーター及び、コントロールパネル(インバーター)の保証
- 15年・・・ ブレード(羽)ハブ、その他付属部品
現在12年を迎える歴史のある製品ですが、物理的なダメージ(フォークリフトの荷物がぶつかった等)以外で、15年保証の部分で破損や事故はゼロでございます。
モーターは、使用環境にもよりますが、音が出てしまうことはありました。
その際もメンテナンスで改善しており、大きな事故等はゼロでございます。
スマイルファンのモーターはドイツ製で、コントロールボックス内のインバータは、デンマークのDanfoss社制となります。
Danfoss 製品HP
→http://www.df-inverter.com/lineup.html
組み立ては中国の工場で、アッセンブリとなります。
また、スマイルファンは推奨メンテナンスの時期を設けております。
- 3000時間 ・・・ インバータ(周波数変換器)及び、ファンブレード(羽)の埃取り、ファン回転時の異音、振動有無チェック
- 4000時間 ・・・ 据え付け状態の確認と、ボルト緩み等の確認
- 9000時間 ・・・ 動力装置運転状況、モーターギアボックスのチェック
3000、4000時間の項目で考えると約3年に1度のメンテナンスを推奨しております。
メンテナンスは有償対応となります。高所作業車、作業車搬入、交通費、メンテナンス費用が、主な金額です。
場所にもよりますが、1基10万から20万円位を想定しております。
スマイルファンを長く安全にご利用いただけるよう、品質改善は並行して進めて参ります。
一方で、メンテナンスの時期が近づいたときは、事務局からご連絡をいたします。実施の有無はお客様に決めていただけますので、安心してご利用くださいませ。
スマイルファンの耐用年数についてのお知らせでした。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第29回】スマイルファン って、何枚羽ですか?
羽の枚数で何が違う?
とある大手の物流業者様の現場にスマイルファンの設置が完了しました。全国に複数あるデポの中で、今回は広島県でした。
HPよりお問い合わせをいただきその後、お打ち合わせを重ねて今回の設置に至っております。
現場は、5000坪程度の広さでしたが、これまでピッキング作業をされる社員(作業員・職員)の方々の体調管理に課題を持たれていました。
設置後は、夏が楽しみではありますが、やっぱりあの夏は来ないでほしいと嘆かれていました。
さて、このお客様と最初に出会った時に最初に言われたこと「スマイルファンは何枚羽ですか?」でした。
「?」なぜそんなことを聴くのか、尋ねると、「今年は4枚羽はつけない」という回答でした。
更に尋ねると、昨年は4枚羽の製品を多数取り付けたのですが、一部デポから以下のような意見が多かったそうです。
- 出力が弱いと、思ったより遠くまで風が届かない
- 遠くまで届かせようとすると、近くの作業に支障がでる
※出力を上げて、ファンの回転数を早くすると直下の風が強すぎて伝票などが飛ぶ - HVLS大型シーリングファンの逆回転を勧められたが、使う機会がない
※天井にたまる暖房の熱気を下げる効果はあるかもしれないが、正回転でも困らない
といった、理由で、声が沢山出ているそうです。
その中で、今回の選定基準は4枚羽でないものだそうです。
スマイルファンは6枚の大型のブレードが廻ります。他のメーカーさんには、8枚羽もあります。
こちらの羽も検討され、別のデポでは8枚羽を採用してみたそうです。
そのお客様が、スマイルファンのデモ機の風を感じて見ての感想は、出力30%程度でも遠くまで風が届いた。風も柔らかい感じがしたという、感想を話されております。
8枚羽のHVLS大型シーリングファンもとても、風の質が良いそうです。
そんな「何枚?」から始まった、商談でしたが、どの羽にするのか実際にデモ機で体感して決められるのが良いのかと思います。
大空間で天井の高い場所であれば、枚数にかかわらず良いのかもしれません。
それにしても私も初めて、HVLS大型シーリングファンの風を体験したとき、とても驚きました。こんなに涼しく快適なのか!と。
たくさんの方に、スマイルファンも体感いただければと思います。
スマイルファンのデモ機体感は、2019年5月現在千葉と岡山にございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第28回】スマイルファン インドに拡大中
インドの熱中症対策は?
いまインドが熱い!暑い!
気候的に気温が年中高く、スマイルファンを製造している工場の営業の者から、すごい台数が毎日出荷されていると聞きました。
日本の場合は、HVLS大型シーリングファンでなくても、廉価な熱中症対策グッズがありますし、まだ認知も低く逼迫していないのかもしれませんが・・・。
インドでうけているのは、工場倉庫で使える電気の供給が日本の用に潤沢ではないということも、考えられます。
また、限られた電気の中で、スマイルファンなら多く人の熱中症予防対策ができるかもしれません。
エアコンのような大規模な設備の投資もできないかもしれませんので。
また、インドは、現在世界で最も大気汚染被害が深刻な状況にあるとも言います。
それに伴い国は2030年までに、大きな環境に関する取り組みも力を入れていると言うそうです。
そのような課題、問題意識を持っている場合も、スマイルファンを検討される理由の一つでしょう。
発展途上国では特に、低電力で熱中症対策ができることだけでも、スマイルファンに価値を感じていただけるのでしょう。
国の発展にお役に立てる、HVLS大型シーリングファン。日本国内も人で不足の解消に向け、認知いただけるよう努力をしてまいります。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第27回】スマイルファンとAIガードマン
シーリングファンにAIは活用できるか?
これまた、日系MGを読んでいて、聞き慣れない言葉がでてきました。AIガードマン。
スマートガードマンではなく、AIガードマンです。
NTTと、アースアイズ株式会社が提携して、サービスを提供しているようです。
このAIガードマン、簡単に言うと、万引きしそうな人を見つけ、万引きを未然に防いだり、万引きした証拠を撮影するといった、防犯カメラです。
昔、マイノリティー・リポートという、トム・クルーズの映画のような予見防犯ですね。あれは捕まえていましたけど。
これを実現するには、行動検知AIという仕組みを活用するようです。
万引きする人の特徴や、行動、挙動の膨大なデータをAIに学習させて、そのデータと同じ動きをする人を店員さんに知らせるといった仕組みです。
万引きしそうな人に、何かお探しですかと店員が声をかけて、事件を未然に防ぐことなどにも応用が効きます。
逆に、何かを探している人や、店員さんを探している人など、そういう人のデータを同時に覚えさせれば、AIホスピタリティという分野でも活かせそうですね。声をかけてほしくない人の特徴を覚えさせ、声はかけないよう接客をしたり、お腹空いた人に試食をすすめ何か食べ物を買わせる(笑)といった、おもてなしの先も楽しいかもしれません。
このようなAIを活用した、防犯カメラ。
物流現場でできるのは、倉庫内の盗難事件を未然に防ぐことや、倉庫内に関係ない人が作業している人の防犯、熱中症で体調がおかしい人にアラートを鳴らすとかできたらいいですね。
スマイルファンはまだ、AI分野には疎遠なところにおりますが、作業効率が落ちている人を見つけて、応援の風を送ったり、体温が上がっている人を検知して風を強くしたりというのはどうでしょう。
近くに人がいる時は、ゆっくり回してそよ風を送り、遠くの人しかいないようであれば、風を大きくするといったこともできるかもしれません。
ちょっと話が脱線しましたが、今後ガードマンがいらないというわけではないんですよね。よくAIが仕事を奪ってしまうという記事なんかを読む機会があります。そんな心配は不要です。AIの活用には、たくさんの学習が必要です。その覚えさせる作業や、データ集めは、その業務に従事している人の力が必要なんですよね。だから常に自分の業界にAIを入れて、AIにどんな業務を任せて自分が何を新しいことをするのか。こんなふうにAIを活用できたらいいなと思います。
スマイルファンの熱中症対策は、ファンの持っている特徴の一つにしか過ぎません。その可能性はまだまだこれから作って行ければと思います。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第26回】スマイルファンとESG投資
環境改善で経済も伸びていく!!
日系MGを読んでいて、聞き慣れない言葉がでてきました。「ESG投資」。
「ESG投資」大和証券のHPより
ESG投資とは、環境・社会・企業統治に配慮している企業を重視・選別して行なう投資のことです。 ESG評価の高い企業は事業の社会的意義、成長の持続性など優れた企業特性を持つと言えます。
E:環境(Environment)
環境に配慮した取り組み、CO2の削減、環境汚染、再生可能エネルギーを使っている
S:社会(Social)
社会貢献(人の生活をより豊かに、貧困、働き方改革、職場の環境改善、男女平等に活躍できる)
G:企業統治(Governance)
将来に渡り賛同される正しい取り組みと、収益をしっかり上げる経営
この3つの項目全てに取り組んでいる企業に、積極的な投資がされるということです。
先日、スウェーデンを視察してきたお話をしました。国を挙げてこの3つを意識して取り組んでいます。実は、これを実施していながら、経済が伸びているというのに衝撃を受けました。
日系MJのでは、ビニールプラの袋を排除して、紙袋にして取り組む、小売業が増えてきているという話の中で、使われていました。
ストローの不使用、ペットボトルゴミの削減、石油の使用を減らしCO2を削減する。
これまでの日本は安さが価値でしたが、「多少高くなっても、代替品が環境や人にいいことであれば採用される。」
そんな企業の取り組みを応援する人が増え、新しい経済の成長の発展の仕方につながるかもしれない。
先日、ゴーリキショックと言う事件が発生しました。バーラックを製造しているゴーリキさんが、家具のイケアに呼ばれたときのことです。
イケア「ゴーリキさんのバーラックは非常に機能に優れている。ぜひうちの倉庫で採用したい。ところで御社は、環境ラベルを取得されていますか?」
ゴーリキ「いえ、そういうのは・・・」
イケア「では、御社の製品を買うことはできません。お引取りを。」
これが何を表しているか?これも、ESG投資なのです。採用する企業の基準になっているのです。
金額が全てではなく、環境について取り組んでいない企業は最初から、土俵にも上がれません。
スマイルファンは、働くひとの職場環境を改善したり、これまでの作業を大きく変えることもできます。
エアコンも、職場環境を改善できるし、製品の品質を一定に保てるということもあるでしょう。
でもどうしても、使えない場所や、使っているけど全然効いてないという現場もあると思います。
そういうのは環境に負荷も大きいものになってしまいます。
そういう企業が、スマイルファンをESG投資の観点で採用いただけるように、さらなる仕組みを作りたいと思います。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第25回】スマイルファンと広島県初上陸
広島県にスマイルファンの設置に行ってきました。
実は、2月に施工予定でしたが、弊社の製品の部品の不足により、1ヶ月遅れてしまい、大変ご迷惑をおかけした経緯がございます。
HVLS大型シーリングファンのスマイルファンを、選択頂いたのは、大手物流会社の福山センターさんです。
これまでは、エアコンを使うことができず、スポットクーラーと、扇風機でなんとか乗り切って来られました。
しかし一昨年の夏の猛暑で体調を崩される方も多かったと聞いております。
こちらのセンターさんは、すでにアメリカ製のファン2機種も導入済みでしたが、昨年9月の物流展にてお声をいただき採用いただけました!
取り付け完了し、いざ試運転を実施しました。無段階速度変速で約40%程度の力で回転を始めると、直下は扇風機の中くらいの風が来ております。
そこから10m離れ、20m離れ、30mでも風を感じる、試しに隣のファンの真下40mの場所でもわずかな風を、いや確かに風を感じられ、驚嘆されておりました。
施工した、私達も正直驚いております。見通しが大変良い倉庫だったということ、周りの気流を創る環境が特別だったからだと思います。
フロアにたくさんの製品が流れる、ローラーがありそこで作業員の方は流れてきた製品を、カゴ台車に載せていきます。
そのピッキング作業でこれまで一切の風がなくて暑い思いをされておりました。
その方々の今後の作業がどれほど楽になるかと考えると、施工の苦労は飛んでいってしまいますね。
一方で、このようなローラーコンベアがたくさんある現場は、天井からたくさんの釣り物が多い場合もあります。
そうなると、なかなか施工ができなかったり、取り付け場所が限定されたりしますが、今回のエリアはそういった問題がなく、良かったと思います。
今年の夏も、猛暑の日があると思いますが、スマイルファン(HVLS大型シーリングファン)で、少しでも現場の環境改善につながることを祈っております。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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【第24回】スマイルファンと他の熱中症対策
熱中症対策製品のメリット・デメリット
倉庫工場の熱中症対策にもいろいろありますね。
1.スポットクーラー
大きな倉庫、や工場で夏場はよく使われていますね。
メリット
- エアコンの設置の難しい場所でも設置が簡単にできる
- 冷たい風を受けることができる
デメリット
- 吸気、排気の設備ができないと部屋に熱がこもる
- ドレンタンクに水が貯まる(一定時間で水を捨てなくてはならない手間がある)
- 電気代、ランニングコストが高い
- 重量がある
- 部屋全体を涼しくするのは難しい(スポット空冷)
2.扇風機
メリット
- 簡単に設置ができる、移動もラクラク
- ランニングコストが安い
- 温度差による体調崩れが無い
- 汗を奪うときに、気化熱として体の表面温度を下げてくれる
デメリット
- 目の前しか風がこない
- 気温、湿度が高すぎると温風をかんじてしまう
- 効果は限定的
3.ミストシャワー
まさに、水のミストをまくことで細かい水滴が体温を下げる役割があります。ここ最近ではレジャー施設なんかでも使われるようになって身近になりました。
メリット
- 濡れるか濡れない程度のミストが体温を直接下げてくれる
- 熱交換器を使わないため、電気代も安い
- 好きな場所に設置ができる
デメリット
- 濡れることを前提に使わなくてはならない
- 機械や、工具、鉄製品、木製品、紙製品などがある場所では使えない。
- 水の供給が必要となるしなくてはならない
4.スマイルファン
HVLS大型シーリングファンで、次世代の熱中症対策
メリット
- 施工が1日で完了すること
- 電気代も1ヶ月で数千円程度 ドライヤー1台分
- 1基で40m先でも風を感じる(環境による)
- 1基で大勢の人が熱中症対策の恩恵を受ける
- 大空間のエアコンが効かない場所で活躍
- 湿度溜まりも解消する
- 15m天井でも、風が対流する
デメリット
- 出力を上げすぎると、作業に支障をきたすことがある
- 施工時に作業をストップする必要がある
いろいろな熱中症対策の製品が出ている中、HVLS大型シーリングファンの存在は、本当に新しく環境に良いものと理解できます。ぜひお問い合わせがありましたら、お気軽にどうぞ。
スマイルファンとは…
倉庫・工場の熱中症対策のために開発された、大型シーリングファンのこと。
HVLSファン(High-Volume 「大風量」+Low-Speed「低速回転」)ともいう。
扇風機や送風機のような強風を起こすのではなく、大空間に大きな気流を起こす。
その気流は、ピッキング作業や、製造作業現場で定位置にとどまらない作業員にいつでも、どこにいても快適な、そよ風を届けることができる。
経営者、センター長のような方の悩み、人材確保と人材流出対策にも繋がる。
現場で活躍する社員、従業員の働き方改革、職場の環境改善にも期待される。
エアコンのような、大型設備投資、ランニングコストをかけずに、
CO2の削減、地球環境の負荷も低減させることができる次世代の大型空調システムである。
なお、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの具体策として導入も進んでいる。
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